日曜日 朝7:00。
代官山に集まる女性ドライバーたち。
6/9 代官山 蔦屋書店 モーニングクルーズ レポート

取材協力/代官山 蔦屋書店
取材/宮田泰郎(EIGHTH) 文・写真/越中屋雅人(EIGHTH)

毎月第2日曜日早朝に、代官山 蔦屋書店で開催されている「モーニングクルーズ」。「12気筒フェラーリ」「ナローまでの空冷ポルシェ」など毎回テーマを設定し、そのテーマに合ったクルマのオーナーが集まり交流を楽しむ。通算77回目を数える人気イベントだ。その模様を取材すべく、“早朝の社交場”を訪ねた。

クルマLoverな女性ドライバーが集合

日曜日、朝7時。昨夜からの雨がまだ続いている。休日ともあって街はまだ目を覚ましていない。そんな中、代官山 蔦屋書店には続々とクルマが集まってくる。

「モーニングクルーズ」。

今回のテーマは「女性ドライバー」で車種は自由。とはいえ、駐車場に入ってくるのはオーナーのこだわりが詰まっていそうな1台ばかり。そしてクルマからは次々と、美しき女性ドライバーが降り立ち、愛車談義や記念撮影を楽しんでいる。あいにくの雨模様のなか、駐車場の一角だけ華やかな空気に包まれているのは女性ドライバーが主役だからか…。

この日の参加は25台、見学の方の分も合わせると約85台が集合(代官山 蔦屋書店 クルマ・バイクコーナー発表)。ゴージャスなセダンからスーパースポーツ、ビンテージまで車種は様々だ。ただ、愛車のことを語る表情はみなさん同じ。イキイキとした笑顔が輝いている。

お話を伺ってみると、すごい話がどんどん出てくる。高級スポーツカーを他にも何台も所有されていたり、サーキットでレース走行を楽しまれていたり、足回りからエンジン、塗装までフルカスタムされていたり。ドライブのBGMは?という質問に、「エグゾーストノートが最高の音楽!」と答える女性の多さが印象に残った。

クルマを愛する女性ドライバーが勢揃い。
松下真理 さん(ベントレー・コンチネンタルGTC)
フェラーリ458、MG-TFも所有。スピードスターツーリングに加え、
フェラーリ・チャレンジなどサーキット走行も楽しんでいるそう。
夕乃(JUNO) さん(ロールス・ロイス・カマルグ)
フェラーリ512BB/575Mマラネロ/412、フォード・マスタング/プジョー505も所有。
好きなジョージ・シアリングを聴きながら都心環状線を周回するのが至福。
佐藤加奈 さん(右)・由佳 さん(左)(メルセデス・ベンツ・280SLパゴタ)
姉妹でご参加した佐藤さんはメルセデス・ベンツ・CLKも所有。
次はポルシェ・マカンに乗りたいそう。表参道や外苑・銀杏並木によく出かけるとか。
のんちゃんR さん(R35 GT-R)
走りを楽しむGT-Rと、小回りのきくK-CARで乗り分け。ガレージにはご主人のRGVガンマも。
箱根や大黒PA、横浜がお気に入りのスポット。ドライブミュージックはX JAPAN!
935R さん(ランボルギーニ・アヴェンタドール)
富士スピードウェイなどサーキット走行用にGTR NISMO/GT-R MY07も所有。
次はGTR-NISMOの最終モデルも検討中だそう。最高の音楽はエグゾーストノートという生粋のクルマ好き。
HIROMIX さん(ポルシェ・911カレラ タイプ964)
よくドライブに行くのは箱根。各地のサーキットで本格的な走りも満喫している。
空冷ポルシェのエンジン・サウンドが最高のBGM!次はタイプ930に乗りたいそう。
フララ さん(プジョー・RCZ)
アルファロメオ・ジュリエッタも所有。ジャガー・F‑TYPEにも興味津々。
ディアーナやアリアナ・グランデをBGMに、全国各地へのクルマ旅を楽しんでいるそう。
明子 さん(ミニ・クラブマン・1275GT)
ホンダ・ライフ360も所有、ラリーにも本格的に挑戦しているそう。
次に気になっているのはロータス・エラン。カーオーディオは敢えて装着せずにFMがBGMとのこと。
ミキ さん(シトロエン・C3プルリエル)
変化自在なC3プルリエルは、サイドウインドウを全開したときの流麗なフォルムがお気に入りだとか。
他にもランチア・イプシロンを所有。
ヒロミ さん(ポルシェ・ボクスターS タイプ987)
松本や安曇野など信州方面へドライブすることが多いそう。お気に入りのBGMはレッド・ツェッペリン。
気分に応じてBMW 220i Mスポーツで走ることもあるとか。

クルマ好きのための早朝ミーティング

「ここにクルマが集まったら面白いよね?」。

モーニングクルーズ誕生のきっかけは、お客様のなにげない一言だった。とにもかくにもやってみようと調整を進めて第1回目を開催。当初は常連客を中心に20台ほどだった参加台数も回を追うごとに増え、いまではテーマによっては100台以上が集まることも珍しくない。これまでに参加したクルマの累計は5,000台(!)を超えるそうだ。クルマのオーナー以外に、クルマ好きのギャラリーも集まり、日曜日の早朝とは思えないほど賑やか。クルマ好きなら一度は足を運んでみたいイベントだ。

なお、早朝の開催で周辺には住宅も多い。会場付近では静かに走る、入場待ちの時はアイドリングを止めるなどマナーにも気を配ってスマートに楽しみたい。

【代官山 蔦屋書店 モーニングクルーズ概要】
■開催日:毎月第2日曜日 am7:00~9:00
■会場:代官山 T-SITE 駐車場
■テーマ等詳細は代官山 蔦屋書店 クルマ・バイクコーナー facebookで発表
(https://www.facebook.com/daikanyama.lindbergh)
■車料金:開催時間中は無料
・パーミット(参加証)とTカードをクルマ売場へ持参・提示
・初めて参加の場合は、クルマ売場で簡単なアンケートと引き換えにパーミットを発行
■問い合わせ:代官山 蔦屋書店 クルマ・バイクフロア
TEL:03-3770-5005(10:00~22:00)
東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山 蔦屋書店2号館1F