「やっぱりミニしかいない」

文・写真/水上みみ

先日ミニを廃車にしてしまったので次の車はどうしようか、何にしようかなあと考えている日々です。車って本当に沢山の種類があるので迷ってしまう。でもやっぱり私は乗っていたミニがお気に入りだったので、次の車も同じものに落ち着きそうな感じ。
ちなみ次の車を選ぶにあたり親から提示された条件は、①硬い車、②小さい車というものでした。(私の車と言えど運転が下手なので自由には選べない…)
①の硬い車は=頑丈な車ということで外車(特にドイツ車)。
②の小さい車というのは文字通り車体が小さくて小回りがきくもの。
その二つの条件を考えるとBMWのミニかVolkswagenのゴルフくらいしかなくて。しかも既に母がゴルフGTIに乗っているので、家族内で同じ車種は持ちたくないと考えると必然的にミニを選ぶことになるだろうな。せっかく揃えたカスタムパーツもあるし、あのメローイエローも好きだったし、気付いたら街中を走っているミニに目がいくし、やっぱりこの子しかいないです!

(車なくなっちゃったのでもう今回は絵を置いてみる)

そういえば最近アメリカや中国で15年後の2035年までにガソリン車が販売禁止になるというニュースをよく見かける。中古車は除外らしいけど、日本でも同じような政策が導入されてEV車が増えていったら、日常の風景も変化していくんだろうな。街には充電スポットが増えて、ガソリンスタンドや駐車場の形も変わっていくのかな。そう考えると、もしかしたら今しか乗れない車や見られない景色があるのかも、なんて思ったり。
未来の車や道路はどうなっているんだろうとこの先の世界に思いを巡らすと同時に、自分の中の懐かしい記憶も蘇ってくる。
大学生のときキューバに行って、そこで見た景色が忘れられない。市街地をカラフルなビンテージカーがたくさん走っていて、どこを見ても映画ワンシーンのような国だった。

国交が断絶される前に輸入された古いアメリカ車を何度もメンテナンスしながら大切に乗り継いでいる人々。観光客も多くてビンテージカーは観光用タクシーとして使われているから、この景色が突然消えてしまうことはないと思うけど、世界のEV車移行の動きによって15年後にはこの景色も少し変わってしまいそう。

ずっと続いてきたガソリン車の時代が変わりつつある。誰もが一度は憧れたバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンが出てくる世界はまだまだ先かもしれないけど、EV車を皮切りにこれから新しい車がたくさん登場して、それに伴い街の景色もどんどん変わっていくんだろうな。そう思うと今しか乗れない車に乗りたいと思っちゃう。ということで次の車もまたハイオクで走るミニにしようかなと考えているわけです。