「いろんな国の免許事情」

文・写真/水上みみ

最近は寒いし、陽はすぐ沈むし、テレビをつけても暗いニュースばっかりなので滅入っちゃいますね。早くまた海外旅行がしたい〜という気持ちから昔撮った車のスナップをトップに置いておきます。

コロナ禍になってからビデオ通話で友人と喋る機会が増えました。先週末も友人とお喋りをしていたら「日本の運転免許を取ったよ!」との報告が。その子はウクライナ人なのですが大学の時に日本に来て、今は日本で働いています。日本語がとても流暢で、本免学科試験も一回で合格したとのこと。
教習所ってなんであんな高いんだろうねという話になって、ふと海外ってどうやって免許取るんだろうと思い、興味本位で各国の友人にコンタクトしてみました。

まずはウクライナ。教習所はあるけど、日本とは違い通う人は多くはないとのこと。教習所の学費はかなり安いみたいだけど、男性で自家用車を持っていれば大体お父さんに教わるみたい。あと試験を受けずに賄賂を払って免許を貰う人もいるとか。賄賂。。。

次はアメリカ。私は高校生の時アメリカに交換留学をしたのですが、放課後はよくクラスメイトが家まで送ってくれました。同い年の子たちが車を運転しているのは驚いたけど、州によっては条件付きで14歳から免許が取れるらしい。
教習所のような学校はなくて、大体家族の誰かに一緒に乗車して貰って一般道を走りながら運転を覚えるそうです。その後テストセンターで筆記と実技を受けて合格という感じらしい。それにしても初めてでいきなり一般道走るってなかなかすごい。

さらにドイツ。軽い気持ちで聞いてみたらかなり詳しく教えてくれました。基本は教習所に通って免許を取るみたいです。16.5歳から教習所に通えて、17歳は保護者と一緒に運転、18歳以上からは一人で運転ができるそう。
あとちょっと面白かったのが、運転手から血中濃度 0.5%mg/ml以上のアルコールが検出されると飲酒運転になるそうなのですが、逆にそれ以下は飲酒運転にならないんだとか。だからビール一杯だけ飲んでから運転する人もいるとのこと。これは驚き。でも飲んだら乗らないのが一番だと思う。

最後はエクアドル。友人に連絡しても返事が返ってこなかったので私の記憶を頼りに書きます(実は大学生の頃にエクアドルに留学していました)。この国も教習所に16歳から通えます。アメリカみたいに試験だけ受けてパスすれば免許を貰えることもできるそう。ちなみに教習所の金額は約3万円。安い。
留学先はガラパゴス諸島だったのですが、仲良くなったタクシードライバーのおじさんによく運転を教わっていました。でもガラパゴスのタクシーは写真のピックアップトラック(マニュアル)だったので、日本でMT免許取得してたとはいえ発進のコツを掴むのが大変だった。。。ちなみにガラパゴス諸島は自然が豊かで海の近くの道路だとアシカが寝ていたりするので、みんな轢かないよう気をつけています。

こんな感じで国のチョイスはバラバラですが、今回はちょこっと教習所事情を調べてみました。いろいろお国柄の発見があって面白かったです。早くいろんな国いけるようになって欲しいですね〜!