「アートに浸る1日」

友人から東京都現代美術館のチケットをもらったので先週末はアートに浸っていました。チケットで3つの展示を見られるらしく、これは一気にまとめて見るしかない!と10時のオープンを目指してミニと出発。

現代美術館は館内地下に駐車場があるので、雨が降っても濡れないのは嬉しいポイント。
駐車券を発券したらミニと同じ色でした。かわいい。

オープンと同時に館内に入ったのは大正解。
10時台は来場者もまばらで、どの展示も待ち時間なくスムーズに入ることができました。

それでは気合を入れて一気に作品を見ていきます!
最初の展示はユージーン・スタジオの「新しい海」。

禅を感じられるような水と光と鏡の部屋があったり、

燃え尽きた寝室の一角が展示されていたり。
作品を囲うフレームや展示室の調光など細かい箇所隅々までキュレーションの拘りを感じられて、全体の空気感も軽やかで素敵だったな。

2つ目はNYを拠点に活動した女性アーティストで、ヴィデオアートの先駆者と呼ばれる久保田茂子の「Viva Video!」。前半は日本で過ごしていた頃の作家紹介で、後半はNYに渡ってから発表した作品の数々。

単なる映像作家としてヴィデオを作るだけではなく、そこに彫刻を掛け合わせる「ヴィデオ彫刻」というジャンルがあることを彼女の作品を通して初めて知りました。今でこそメディアアートは一般的になっていますが、当時からこんな作品を発表していたなんて。さすが先駆者ですね。

そして最後は作曲家兼芸術家のクリスチャン・マークレー「トランスレーティング(翻訳する)」。彼の作品にはストリートやサブカルチャー要素が混ざっていて、他と比べると若い来場者が多かったように感じます。

懐かしのブラウン管テレビを使った作品や

コラージュされたレコードなど。

グラフィックスや立体物を使って視覚的に音を伝える試みがおもしろくて、実際は作品からは何も聞こえないのに、どんな音なのかがなんとなく分かるような、そんな思議な展示でした。

ただ最後の方はへろへろになってしまい、私の脳が限界突破。
久しぶりにオロナミンCとか飲んだもん。
時計を見ると16時を回っていて、気がつけば6時間ほど作品を見続けたことになります。そりゃ疲れちゃうはずですね。

なかなか旅行や非日常の体験ができない今だからこそ、アーティスト達がこうやって自分の世界を見せてくれるのは刺激があって楽しかったです。
でも内容が濃いものを一気に詰め込んでしまうと、どっと疲れちゃうのでご注意を。

へろへろになったけど、帰りのドライブでちょっとリフレッシュできました。ドライブって何かをゆっくり考えることもできるので私にとっては欠かせない時間。ミニ、今日もありがとう。