連載 この夏、ヤマハマリンクラブ「シースタイル」で“海遊び”デビューする!
その4「いよいよ初航海! ライド&クルーズ」編 
初航海はヨコハマから!
マリーナへの往復をバイクで楽しむ。

取材協力/ヤマハ発動機株式会社、横浜ベイサイドマリーナ株式会社
⽂/河⻄啓介(EIGHTH編集⻑) 写真/安田慎一

これまで“マリンアクティビティ”に無縁だったアラフィフ男……ことEIGHTH編集長カワニシが、ふとしたきっかけからその面白さに気づき、「船舶免許を取ろう」と決意。ついに2級船舶免許を取得し、ワクワクドキドキの“初航海”に向かいます

初航海はヨコハマからのシティクルーズ

6月13日(僕の誕生日!)、ついに「2級船舶免許」を取得し、にわかに“海の男”気分になったボク。だが、免許を取っただけでは“海の男”になったとは言えない! そう、やっぱり「海」に出なければ! このままじゃ“ペーパー船長”だ……。

そこで、鉄とココロは熱いうちに……ということで、7月某日、初航海の計画を立てる。出航は横浜市内にある「横浜ベイサイドマリーナ」。ヤマハのレンタルボートクラブ「Sea Style」を利用しようと思い、借りられるマリーナを調べたところ、都心からアクセスがよく、借りられるボートの種類も充実しているということでここに。東京・東エリア(両国のほう)のボクの家からだったら、クルマで首都高湾岸線を使えば1時間足らずで行ける距離だ。

初航海の行き先だが、横浜の「みなとみらい」にした。「近っ!」って思った人、手を上げて……^^; いや、地図で見るとそうなんだけど、船で行ったら45分〜1時間弱ぐらいはかかるはず。なにしろ“船酔い”が心配な自分には限界……いや、ちょうどいいのではないと。まあ「初めて」なんで。バイクの免許とって、いきなりロングツーリング行かないでしょ? まずは“街乗り”からなんである。

で、初航海のプランはこうだ。横浜ベイサイドマリーナを出航、東京湾を1時間弱走って、みなとみらい地区の「ぷかり桟橋」に停泊。下船してランチ&休憩1時間ちょい。ふたたび船に乗ってシーサイドマリーナに戻る。トータルで4時間ほどのシティクルーズ・コースである。

バイクでマリーナへ向かう

さて、当日は自宅からマリーナまで来るまで向かう……はずだったのだけど、ひとつ思いついたことがある。「Sea Style」でヤマハのボートに乗るのだから、マリーナまでヤマハのバイクで行けば、「ライド&クルーズ」なんて楽しそうなコトができるんじゃないか? つまりマリーナまでの往復も楽しめるってこと。

思いついたら善は急げ。さっそくヤマハの「トレーサー900GT」を手配(ここは仕事上のツテを使わせていただきました……)する。900ccの3気筒エンジンを積んだ、スポーツツーリングバイクだ。トレーサーを選んだ理由は運転が楽しく、快適なこと、そしてもうひとつは“タンデム”のしやすさ。

初航海にお招きしたメンバーは友達のアイちゃん、知世ちゃん、そして知人の会社にインターン(学生のアルバイトを今はカッコよくこう言うんですね)で来ているイケメン東大生(!)の石野くん。で、前から「バイクに乗ってみたい!」と言っていたアイちゃんをタンデムシートに乗せて、一緒にライド&クルーズを楽しんでもらおうと思ったのである。

そして迎えた初航海の日! じつはさんざん雨が降り続いた今年の梅雨だったけど、この日は天気予報を覆し、奇跡的な晴天(^^) ボクはトレーサーGTに跨がり、ベイサイドマリーナに向けて出発した。

海風を受けながらタンデムライド

都内でアイちゃんと待ち合わせる。暑いけど長袖、デニムにブーツを着てきてくれた彼女にヘルメットをかぶらせ、後ろに乗せる。タンデム経験もほとんどないらしく、ちょっと不安気だが、大丈夫。安全運転でまいります。

首都高の豊洲入口から首都高湾岸線に上がり、大井、羽田を通って、一直線に横浜に向かう。途中でベイブリッジを通過。ヘルメット越しにアイちゃんが「うわあ、すごい!」と驚く声が聴こえる。タンデムにもすっかり慣れたようだ。

トレーサーGTは大きなカウルが風を上手くいなしてくれるし、サスペンションストロークがあるので乗り心地がいいし、シートが広くてタンデマーも乗りやすい。マリーナまでの往復をリラックスして楽しみたい「ライド&クルーズ」にはぴったりのバイクだ。

横浜を超えると、湾岸線は広くて真っ直ぐな3車線道路になる。少しスピードを落とし、周りの景色を楽しみながらクルーズ。朝の涼しさと、微かに海の香りを運ぶ風を受けながら、「最高に気持ちいい!」とアイちゃんもご満悦だ。クルーズ前にすっかりテンションアップである。

杉田出口で高速を降り、一般道を5分ほど走ると横浜ベイサイドマリーナに到着。「YAMAHA」の大きな看板を掲げたショールームで他のメンバーと合流する。ここでライディングウェアからクルージングウェアに着替え、いよいよ初航海に向かう。

……と、少々長くなったので、今回は「ツーリング編」まで(笑)。本題の(?)のクルージング編は次回の記事更新をお待ちください!

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https://sea-style.yamaha-motor.co.jp/